葉酸と不妊について

葉酸は不妊にも効果あり?

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妊娠を希望しているなら、夫婦ともに葉酸の摂取は必須です。妊娠を希望する3ヶ月前から葉酸を摂取しておくと効果的です。葉酸を摂取すると、排卵障害が改善され、着床率がアップするなど、不妊の改善にも効果が期待できると言われています。

葉酸を摂取すると着床率がアップする理由


葉酸は、健康な細胞を作るのに欠かせない栄養素です。妊娠するためには、健康な卵子と健康な精子が必要。卵子も精子も一種の細胞です。体内に葉酸が不足していると、健康な精子や卵子が作られず、着床率が下がってしまうのです。

葉酸は健康な精子を作る


実際に行われた実験によれば、葉酸を摂取した男性の精子はそのほとんどが健康であり、それに比較して、葉酸不足の男性の精子は、染色体に異常が見られたり運動が鈍い割合が高かったそうです。染色体に異常がある精子は、受精できないことが多く、受精したとしても着床できずに妊娠に至らない、というケースがほとんどです。

ですから、女性に限らず男性も、葉酸をきちんと摂取することが大切なのです。精子は生産の過程に3ヶ月程かかるため、健康な精子を生産するためには3ヵ月間毎日葉酸を摂取する必要があります。1日の摂取目安は200〜280μgです。

葉酸は卵子を健康な状態に保つ


女性の場合、男性の精子と違って、卵子は最初からすでに卵巣に保管されています。ですから、新しく作られるということはないのですが、卵子は活性酸素の影響を受けると老化が進んでしまい、元気がなくなってしまいます。

そこで役立つのが葉酸です。葉酸には活性酸素を除去する効果があるため、妊娠前の女性が葉酸を摂取することで、卵子の若々しさを保つことができるのです。

さらに、葉酸はホルモンバランスを保ったり、卵巣の状態を健康に保つためにも欠かせません。葉酸を必要な分摂取することによって、排卵が正常になり、不妊症が改善される見込みは十分にあります。毎日必要な葉酸を摂取するのが困難なら、サプリメントを活用するのもいいでしょう。

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